紺の色情報
日本の伝統色「紺」はどのような色でしょうか?まずは、カラーコード(HEX)などのデーターから見てみましょう。
このサイトでは「日本の伝統色」の色情報を採用して配色パレットを作成しています。
日本の伝統色はその独特の色彩は美しいのですが、JIS慣用色名などとは色合いが一致していないことがあります。
使いやすくなるように、ウィキペディアの日本の色一覧のデーターを採用した「基本の色名」と「JIS慣用色名」などの色情報ものせています。
色 調:暗い紫みの青
英 名:Navy Blue
TONE : Deep,Dark
マンセル:5.5PB 2/5
RGB : R15 / G37 / B64
CMYK : C100 / M85 / Y50/ K24
HEX : #0F2540
マンセル:10B 4/ 14
RGB : R35 / G59 / B108
CMYK : C68 / M45 / Y0 / K58
HEX : #233B6C
マンセル:6PB 2.5/ 4
RGB : R51 / G60 / B94
CMYK : C46 / M36 / Y0 / K63
HEX : #333C5E
色 名 : Navy
RGB : R0 / G0 / B128
CMYK : C100 / M100 / Y0 / K50
HEX : #000080
*表示されている色は一例です。
【参考書籍】 ・美しい日本の伝統色 (PR) ▶▶▶紺:色彩の魅力
日本の伝統色の紺色は、深みと静寂に満ち、落ち着いた美しさがあります。
紺色は安定感や信頼を感じさせる一方で、日本の伝統や文化に深く根付いています。
紺色は、静けさや優雅さ、そして歴史や伝統を感じさせる色として、多くの日本の伝統工芸や衣服、文化に取り入れられています。
紺色の配色
紺色は日本の伝統色であり、深みと落ち着きをもたらす色です。
武士や神社、仏閣など、日本の歴史や文化にもよく使われています。
また、ビジネスやフォーマルな場でもよく用いられる色として知られています。
紺色の深い色合いは、優雅さと落ち着きを感じさせるとともに、他の色との組み合わせで洗練された印象を引き立てます。
さっそく、紺色のカラーパレットを見てその深みと多様性を感じてみましょう。
和風のパレット
このパレットは、自然の色と紺色が組み合わさっています。
特に、和室や日本庭園、茶の湯などにも良く合うと思います。
粋なパレット
この色合いは、洗練された印象を与えます。
紺色と赤紫、金色が高級感を演出しています。
ポップなパレット
この組み合わせは、紺色の落ち着きと、桃色や橙色の明るさが鮮やかなコントラストを生み出しています。
シンプルなパレット
このパレットはシンプルでありながら、紺色の深みと水色の柔らかさが調和しています。
このように、紺色は重厚感と優雅さを兼ね備えた色で、様々なカラーパレットで活用できます。
特に紺色は、高貴な印象を与えたり、他の色との組み合わせで深みと独特の美しさを生み出す効果があるので、デザインにおいて非常に魅力的な色となります。